保険部
商学部卒/2023年入社
安心して仕事に注力してほしい。
陰で支えることに大きなやりがい。
正社員登用がきっかけに、
自分が納得できる仕事と出会う。
大学卒業後、シンクタンクのSEとして働いていましたが、自分には向いていないのでは?と思い退職。とはいえ何が向いているのかもわからず、しばらくは派遣スタッフで模索する日々でした。中でも一番長かったのが、日本テレビグループ企業での事務職担当でした。営業部門やネット局部門、デジタル部署など、さまざまな部署で幅広い業務を経験。どこの部署もとても居心地がよく、自分らしく働ける環境で充実した日々でした。そんな時に、当社の保険部門での正社員登用への話をいただきました。保険に関しての専門知識はありませんでしたが、日本テレビグループ各社の事業に引き続き関わることができることや、長期的な視点でキャリアアップもできると考え、チャレンジすることにしました。
現在は日本テレビをはじめ、グループ会社や制作会社などのお客様がいらっしゃいます。たとえば社屋の火災保険をはじめ、海外ロケや取材を行う際のスタッフや出演者の傷害保険、さらに使用する機材の保険など、テレビ局ならではの保険も多々あります。また万が一事故があった際の対応も我々の重要な仕事です。まさに日本テレビグループの安心安全の拠り所とも言える部署です。
グループ企業だからこそ、
実情に合った保険を提案できる。
番組やイベントに関わる保険は多岐にわたります。たとえばスカイダイビングや山登りなどのロケを行う番組担当者からは、どんな保険が必要かな ど、あちこちから問い合わせがあり、どのような保険をどの期間、いくらで入るべきか、または入らなくてもいいのかなど、私たちが窓口となり、時には保険会社に問い合わせて判断し、適切な保険商品を案内するというのが仕事の流れです。私たちの使命は、取引先や制作会社の方たちが安心して業務に邁進できるよう、支えることであり、ひいては日本テレビグループの信頼にも繋がる責任ある仕事だと心得ています。
最近では、コロナ禍を経てイベントが急増していることに伴い、問い合わせも多くなっています。もしもの事を想定し、保険でカバーできる内容・商品をお客様にわかりやすく案内することを心がけています。どのような保険に加入するか、最終的な判断は先方に任せることになりますが、優先順位などを提示し、現場担当者が判断しやすい形で提案することが役割だと思っています。我々の顧客は同じグループや関連企業が多いので、常にお客様に寄り添い、本当に必要な保険を吟味し、誠実に勧めています。説明をした上で「よく理解できたのでお任せしたい」「話を聞けて安心した」などと言ってもらえた時は信用してもらっていることを実感し、嬉しく思います。
保険部があってよかった。
そう思ってもらえる存在を目指して。
保険業務を行うにあたって、入社前に必要な資格を取得しました。また、保険は時代に合わせて新しい対応が必要となることもあります。その際、一般的な専門知識も必要ですが、担当企業が今どんな業務をどのように行っているのか、実態を知る上でもコミュニケーションがより重要になっています。また、それを保険会社へ的確に伝え、理解してもらうことも大切になります。その点では、これまでにグループ企業で勤務経験があることに加え、現在の上司は長年保険に携わってきているベテランなので、何でも相談できる雰囲気がとてもありがたいと思っています。とはいえ、まだまだグループ全体を把握しきれていませんので、さらに積極的にコミュニケーションを取りつつ、実際の案件対応で経験を重ね、“保険の専門家”として重宝される人財になることが今の目標です。
保険代理店業務が日本テレビグループ内にあるということの意義とメリットをすべての人に感じてもらえるよう、幅広い知識を身につけ、すべての経験を糧にして、「どんなことでも保険部に聞けばいい!」と思ってもらえるよう、信頼される部署の一員として認めてもらえるよう、努めたいと思っています。
Daily schedule
1日のスケジュール
13:00
12:00
10:00
出社。メールチェック。
緊急のものや期限間近なものから作業。
保険料などの出納業務、部会なども午前中に行う
昼食。
新橋、汐留界隈に食べに行くか、日テレの社食で食べることも
打ち合わせや書類を届けるために、お客様企業へ訪問
15:00
事務作業。保険の契約や更新の書類作成、事故対応など
18:00
業務終了。月に2回はテレワークのため、テ レワーク前日は抜け漏れがないよう念入りに翌日の準備をしてから帰宅