お客様本位の業務運営方針
株式会社日本テレビサービスは、「正しく」「愉しく」「素早く」「新しく」の行動基準の基、関係法令を遵守するとともに、社会規範を尊重し、常に社会から信頼される存在として、公正かつ健全に行動し、以下の「お客様本位の業務運営方針」を策定しました。
【原則1】
当社は、本方針のもと業務運営を行うとともにPDCAを仕組化し、「お客さま本位の業務運営」を実現するため、社会情勢や環境変化等を踏まえ、本方針は定期的に見直していきます。
※本方針は、金融庁策定の「顧客本位の業務運営に関する原則」内の各原則と関係しています。
方針1. お客様への最適な商品、サービスを提供する 【原則2】【原則5】【原則6】
当社は、お客様のニーズや課題を十分に把握し、お客様の備えるべきリスクや必要な補償内容、補償額について対話をし、お客様にとって最善の利益を図れるよう、最適な商品・サービスの提供に努めます。
<主な取組み内容>
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当社の「保険募集管理規則」に則り、丁寧で十分なヒアリングを実施し、お客様のご意向とお客様の業務内容に合った最適な情報提供や商品の提案をします。
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お客様の声は定例会議で共有し、当社の「苦情対応管理規則」に則り、原因の分析、改善策を協議し再発委防止に努めます。
■KPI
・お客様満足度 2023年度 96%
・アンケート回収率 2023年度 7.7%
方針2. お客様の利益を最優先する 【原則3】
当社は、コンプライアンスを遵守し、お客様の利益を最優先とした情報提供、保険提案、保険募集を行います。
<主な取組み内容>
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当社や保険会社の利益を優先しお客様の利益を害することのないよう、当社の「比較推奨理由基準」に則り適切な業務を遂行します。お客様の意向に基づき、商品特性等により商品を絞った場合は、その理由を説明します。
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解約、失効、乗換え等については、お客様にデメリットの説明を丁寧に行ったうえで、お客様の意向に基づき対応を進めます。
■KPI
・研修(コンプライアンス・商品)実施回数
2023年度 16回実施
方針3. お客様にとってわかりやすい情報提供とお客様が必要とするサービスを提供する
【原則5】【原則6】
当社は、お客様のご要望に沿った商品を、正しく、十分にご理解いただけるよう、わかりやすく説明のうえ提供します。また、契約管理、早期更改、事故発生時対応などのサポート活動をします。
<主な取組み内容>
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お客様に必要な情報提供を行い、提案にあたっては、お客様のご意向に沿った商品を丁寧に説明します。
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満期契約は、原則2ケ月前に現内容を丁寧に説明し、お客様の更改意向確認を行ったうえで手続きをし、保険証券を早期にお届けします。
■KPI
・お客様満足度 2023年度 96%
・満期日前証券作成率 2023年度 100%
方針4. 従業員への意識付けを行う【原則7】
当社は、「お客様本位の業務運営方針」を従業員全員が理解し、お客様の立場になって業務遂行できるよう、外部の研修会への積極参加、社内研修会や勉強会の実施等により意識向上に努めます。
<主な取組み内容>
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当社の「研修プログラム規則」に則り、従業員の意識向上に努めます。
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当社の「内部監査規則」に則り、取組み内容を評価するとともに改善、フォローを行います。
◆原則不採択理由
【原則4】手数料等の明確化
理由:保険料以外にお客様が負担する費用や手数料が発生する商品を販売していないため
※KPI指標は、幹事損保社のあいおいニッセイ同和損保提供数値を使用しています。
2024年11月1日